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「コブクロ スペシャル・ライブ ~クラシックホールに響く2人の生声~」

なかなか時間がなくて今更のレポですが。。
CD購入者の中から抽選で大阪・東京各500名をご招待、というなんともプレミアムなライブに奇跡的に当選して、本日行ってきました。実際は大阪800名、東京550名くらいだったみたいだけど、それでもクジ運のない自分がよく当たったなぁと思う。さっきまでコブクロの2人と同じ空間にいたのが夢だったんじゃないかと思うくらい。実は今度のツアー、チケも確保して楽しみにしてたのに仕事で行けそうになくて。。凹んでたところに今回のライブのお知らせがあって、一か八かで祈りを込めて応募してみたら当選メールが届いて。きっとこれはコブクロからのプレゼントなんだと思い、ありがたく参加させていただきました。ホントにもう、このライブだけを励みにあれやこれやを乗り切った。

以前番組で、コブクロが今回のようなコンサートホールでマイクを使わず生声でライブをやっているのを観て、参加できたお客さんたちがうらやましいなぁ、私も体感してみたいなぁってずっと思ってたの。でも、まさか本当にそれが実現する日がくるなんて。信じ続けていればいつか叶うものなんだな。。
去年の京セラ以来のコブクロライブってこともあり、家を出る少し前から緊張し始めて会場へ向かう電車の中でも緊張してお腹痛くなるし、会場着いてからもずっと緊張。ちなみに座席はランダムで、整理番号順に呼ばれて渡されたチケットは1階後列でした。こういうクラシックホールは初めてなんだけど、やっぱり独特の雰囲気があるというか。開演時刻が近づくと会場は静寂に包まれて、緊張がピークに。心地よい静寂は好きだけど、この緊張感漂う静寂はちょっと苦手。。今の時期だと風邪やら花粉症やらで咳やくしゃみをしている人たちも当然いるわけだけど、気にせずできる雰囲気じゃないんだよね。ちょっとでも物音立てると響くし。この静寂の中みんな必死に我慢してるんだろうな、と思ったらなんかいたたまれなくなってしまって(苦笑)。お願いだから早く始まって・・・!とずっと心の中で叫んでいたのでした。

そして開演予定時刻を約10分近く過ぎた頃、遂にコブクロの2人がステージに登場!

以下、ネタバレ。

今回のライブは収録されていて、2人の前には収録用のマイク。小渕さんが「いつか何かの形で届けられたら」というようなことを言ってました。ライブはもちろん生声だけど、MCのときだけは声が枯れるという理由でマイクを使用。ちなみに手拍子をすると後ろのお客さんが聴こえなくなってしまうということで、演奏中の手拍子は心の中で、とのことでした。

「よくみんなライブに行くと『生で歌が聴けた!』とか言うてるけど、正確にはマイクを通して聴いてるから生じゃないんですよ」と黒田さん(小渕さん曰く「(ライブは)半生です」)。その横で小渕さんがギターを爪弾いていると、「せっかくやから、みんなに一番良い音がするやつ聴いてもらったら?」と黒田さんに言われ、別のギターに持ち替える小渕さん。私ギターに関しては素人だし音感もないけど、たしかにさっきのとは音や響きが違って聴こえた。黒田さんが「やっぱりギターは値段やな!」なんて言ってたんだけど、やっぱりそれなりのお値段なのかしら。
この日小渕さんはギターを4本用意していたんだけど、その中には「ここにしか咲かない花」のレコーディングで使用したギターもあって(さっきの良い音のするギターとは別だったような?もう記憶があやふや・・・)、実際にイントロ部分を弾いてみせてくれました。すると黒田さんがおもむろに別のギターを手に取り、「他のギターで弾いた場合と聴き比べてもらったら?」。そして小渕さんがそのギターで再びイントロを弾いてみせてくれたんだけど、あまりよくわからない。。と思ったら実はキーが合っていなかったらしく、改めて弾き直し。この間、小渕さんがお客さんのリアクションに対して突っ込んだりいろいろしてたら、「あまりにもこのくだりが長すぎて前の(ギターの)音忘れてもうたわ!(笑)」と黒田さん。実は私も・・・というか、大抵のお客さんはさっきの音がどんなだったかもう思い出せなくなってたはず(笑)

話題は新曲「陽だまりの道」へ。
黒田さんが「陽だまりのような~♪」と、ちょこっとだけ歌ってくれたんだけど、その後「偶然と奇跡の結晶」という小渕さんのラップ調のコーラスがあることを知ったのでした。小渕さんのイメージと結びつかないからちょっと意外。黒田さんも初めて聴いたときは衝撃だったらしく「今までお前のことメロディーメーカーやと思ってたけど、こういうアプローチできたかと。お前、この前布袋さんのところに2週間おったやろ?どこやったっけ。ロンドン?やっぱり2週間もロンドンにおると感化されるんやな」。その後も黒田さんは「偶然と奇跡の結晶」を連発し(よっぽど気に入った様子。笑)、小渕さんをいじりまくる。
黒田さんがちょこっと歌ってはくれたけど、やっぱり2人で歌ってほしいってことでみんなで「歌ってー!」とおねだり。すると「小渕に聞いて。ウチの『偶然と奇跡の結晶』やから(笑)」と黒田さん。結局歌ってくれることになり、どの部分を歌うか軽く打ち合わせしたり、小渕さんがキーを確認したりしていざ本番!と思いきや、黒田さんの全力の「偶然と奇跡の結晶!」が響き渡る(笑)。真面目に歌う気満々だったのに、まんまとハメられる小渕さん。黒田さんはそんな相方を見ながら「俺、最初っからこれっぽっちも歌う気なかったのに、何?一人でフゥ~♪とかやって(笑)」 と嬉しそう。相変わらずの黒田さんの悪ノリに脱力気味になりつつ「・・・37年、真面目にまっすぐ生きてきた俺と、不真面目に生きてきたコイツの差がこれですよ」と小渕さん。ホントに黒田さんって悪ガキがそのまま大きくなったような人だよなー(苦笑)。なんだかんだありつつ、改めて2人で一部分だけ歌ってくれました。ちなみに小渕さんは1秒前まで、また黒田さんが「偶然と奇跡の結晶」でくるんじゃないかとドキドキしてたらしいです(笑)

カップリングの「サイ(レ)ン」にも触れ、小渕さんがギターで弾いてみせてくれることに。イントロのとこだったっけな?小渕さんは一人曲の世界に入り込みジャカジャカ弾いてたんだけど、ごめん小渕さん・・・あんまりピンとこない(苦笑)。そんな会場の空気を察した黒田さんが、小渕さんに向かって「たぶんお前の頭の中では壮大なオケが鳴ってるんやろうけど、ここにいる俺らにはギターの音しか聴こえてへんから。ただのギター好きの37のおっさんのストロークや(笑)」。まさにその通りだったらしいんだけど、小渕さん曰くこのギターにオケが合わさるとすごくカッコいいんだそうです。その後、一部分のみだけどしっかり歌ってくれました。

はじめのほうにも書いたけど、開演前は客席にすごい緊張感が漂っていて、始まってからもライブの妨げになるから極力物音を立てないようにしなくちゃ。。と各々がある程度の緊張感を保ったままライブを観ていたわけですが、それはステージに立つ側も同じようで。「みんな今日すごい緊張してるやろ?・・・ヘックション!とか出来へんし(笑)」と黒田さん。「俺らもそうやねん。お互いプレッシャーのかけ合い(笑)。なんのために(このライブ)やってるんやろね?(笑)」

セットリストは大阪とはまた少し違っていたようなんだけど、大好きな曲たちが聴けて嬉しかったです。特に一番心に残っているのが「光」。いつもこの曲を聴くたびに泣きそうになってしまうのだけれど。


暗闇に差し込む光をさがして
誰もがさまようこんな時代の中で
僕にできることはただ1つ
君が悲しみの果てに目を閉じてしまっても
「こっちだよ」って手をたたいて君が前を向けるように


どうしてこんなに優しいうたが書けるんだろう、小渕さんは。曲を通じて小渕さんの優しさに触れるたびに、本当に素敵な人だな。。と改めて思う。心が弱っている今の私にはこの優しさが痛いほど胸にしみて思わずじわっときてしまった。このタイミングでこの曲が聴けたのも、きっと意味があってのことなんだろうな。歌ってくれてありがとう。

短い時間ではあったけど、すごく濃厚で充実した素敵なライブでした。2人からたくさん元気をもらって心が満たされた。小渕さん、黒田さん、本当にありがとう。大好きです。

今回のライブに参加して、コブクロの存在そのものがまさに「偶然と奇跡の結晶」であることを確信したのでした。



セットリスト

01.One Song From Two Hearts
02.Starting Line
03.エピローグ
04.光
05.遠くで・・
06.風
07.今、咲き誇る花たちよ
~アンコール
08.轍



2014.4.7 浜離宮朝日ホール 1階19列
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